お子様の入学の記念写真は、撮られましたか？
今年の関東地方は、桜の花も散りかけてはいましたが、天候もよく、素敵な入学式ができたのではないでしょうか？

入学の写真といえばランドセルということで、
ランドセルのトリビア３つ紹介します。

【１】ランドセルはオランダ語？
江戸時代末期の幕末、幕府は西洋式の軍隊制度を導入します。
そこで将兵が荷物を収納するために背負うカバンとしてオランダからやってきた「背嚢（はいのう）」を参考にしたのです。
オランダ語で背嚢は「ランセル（ransel）」と発音されます。これが「ランドセル」と呼ばれるようになりました。

【２】最初のランドセルは伊藤博文が大正天皇に贈った
当時の小・中学校にあたる学習院で、明治１８年年に、馬車・人力車による登校を禁止と
両手がふさがらずに使用できる背負うタイプのカバンを指定しました。
カバンは布製のものがほとんどでしたが、
明治２０年大正天皇が学習院に入学したお祝いに、内閣総理大臣の伊藤博文が皮革製のランドセルを献上しました。
このランドセルは「学習院型ランドセル」と呼ばれるようになりました。

【３】３月２１日は「ランドセルの日」
ランドセルをミニサイズに加工する店「スキップ」さんが提唱したそうです。
３＋２＋１が小学校の修業年数の6になること、また卒業式のシーズンでもあり、
小学校６年間の思い出が詰まったランドセルに感謝の気持ちを表す日とのことです。

以上が、ランドセルのトリビア、３つでした。
ランドセルをミニサイズに加工できるのですね「メモリアルランドセル」「ミニチュアランドセル」などと
呼ばれているそうです、１～２万円程度でできるようなので、卒業後の思い出として作るのもいいですね。


入学の記念写真は、うまく撮られたかたも、撮られなかったかたも
スタジオでの撮影はいかがでしょうか？
普段の生活ではなかなか撮ることができない、特別な雰囲気で、衣装やポーズなどにもこだわって。
入学の写真は、思い出として大切なものです。ぜひ、プロの写真スタジオでの撮影をおすすめします。
素敵な写真を残し、家族の思い出を深めましょう。

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